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リユース事業部です♻️
ラファエルコラン展
孤独
1901年
ラファエル・コラン展
-19世紀フランスの生んだ
典雅な女性美-
壁飾りです。
ラファエル・コラン
(1850-1916)という画家をご存じですか?
この画家は、19世紀後半から
1910年代にかけてフランスで活躍したアカデミー派のひとりで、
黒田清輝、久米桂一郎、和田英作といった日本の洋画家たちのパリにおける師だったようです。
しかし、かれの画業は十分調査されてきたとは言いがたく、
つい最近まで存在は知られていても実像のつかめない画家となっていました。
今回のラファエル・コラン展は、日本の近代洋画に大きな影響を与えたこのフランス人画家のみに焦点をあて、これまで明らかにされることのなかった芸術家としての様々な側面を紹介する初の本格的な回顧展✨
明るい陽光の下で微笑む若い娘。
成熟した優美な上流階級の婦人。
恋物語を演じる神話の世界の男女。
確かな線描の技術に裏打ちされた人体デッサン。
今回の作品は「孤独」です。
・・・こうした数々の出品作は、フランスのサロンで名声を高めたコランの魅力を十分伝えるものでした。
生誕150年を目前に開催されたラファエルコラン展では、
1870年代から1900年以降にいたるコランの絵画とデッサン、コランによる挿絵本、そしてコランの所有した日本美術のコレクションなどが紹介されたようです。
壁飾りいかがですか?
¥1,200